12月26日 文翔館にて、「奏紀おとだま演奏会」を開催しました!
令和2年の年の瀬に、アナログの響きを贈ります。
予告のとおり生声生音で、その価値は重文にありました。
ご来場の方々、どうもありがとうございます。
なお、今回は新曲『ガイア』を初披露しました。
まちがい探し
「見る・学ぶ・教える はじめての和太鼓」
主に教育関係の方向けに、一般的な太鼓の説明やバチの種類などを伝えています。
それに続き、簡単な練習曲と短い組太鼓曲を収録しています。
説明原稿及び楽譜を合わせて5000円です。
「和太鼓ソロレパートリー この曲を奏でるのはあなた♪」
中級者以上の方向けに、なんと12曲ものソロ曲を収録しています。
気に入った部分を、個人練習やサークル発表用に、自由にアレンジしてください。
DVD単体で3000円です。
ご注文の際は、下記のメールアドレスにご連絡ください。
pp.sou@ezweb.ne.jp
また、演奏依頼も受け付けております。
1部と2部で、『静龍喜空』『春の踊り〜秋の香り』『あまにしき』を演奏しました。
子供たちは、太鼓の大きさやどーんどーんという響き、竹バチの速打ちなどを楽しんでいるようでした。
大平太鼓で「悠久華音」を打ち鳴らしました。
雨のためピロティーでの演奏でしたが、思い切って特大バチを使うと、会場ごと響き渡り、お客さんとともに私自身も感動しました。
帰りがけに、女の子が「夏祭り、また来る。」とつぶやいていたのが印象的でした。
昼間なので打ち上げ花火もなく、大人にとってはただ暑いだけの小さな夏祭りに、子供はそれぞれの楽しみを感じたみたいです。
小春日和ということもあって、舞台前のお客さんはほぼ満員で驚きました。
演奏中に子供が真似て腕を振っていたり、終了時にはおじさんがうなり声をあげていたりするのがうれしかったです。
やまぎん県民ホールの練習室2で、大平太鼓の曲を説明しながら演奏してゆきます。
入場料は1000円で、両替不可・高校生以下は無料です。マスク着用
この日は何とも暑いです。演奏前にくったりです。
会場周辺には様々な衣装の老若男女が動き回っていました。
やまぎん県民ホールの練習室2で、大平太鼓の曲を説明しながら演奏してゆきます。予定演目『竜飛鳳舞』『風泰雷笑』
入場料は1000円で、両替不可・高校生以下は無料です。マスク着用
太鼓を叩いている私の周りを、地域の人たちが踊りまわるという非日常の不思議体験でした。
子供たちは小学校で習っているのか、次々と駆け出して花笠の和に入っていきました。
やはり当日に座席にカメラをぽんとおいて撮影スタートというのは無謀です。次々に人の背中に隠され、そして何も見えなくなった。
雪景色の黒歴史はさておき、太鼓の演奏となると、わかりやすいリズムを繰り返している方が、お客さんには優しいのかなということも確認できました。
珍しく、野外イベントでほぼ全体像を撮影することができました。
この曲は、途中で竹バチに持ち替えるのが特長で、かなり複雑なリズムも使っています。それでも10分を超えてひたすら打ち鳴らす背中に、お客さんたちは情熱を感じ取ってくれたようでした。
奏紀の太鼓in山形